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◆ＳＭＢＣ　日本シリーズ２０２０第３戦　ソフトバンク―巨人（２４日・ペイペイドーム） 　ソフトバンクが３試合連続で先制した。３回２死二塁、中村晃内野手（３１）が、巨人の先発・サンチェスのフォークを右翼スタンドに運んだ。「追い込まれていましたが、甘く来た球をしっかり捉えることができました。３人で終わらずに、２アウト、ランナーなしから得点ができたのはよかったです」と、声を弾ませた。 　ポストシーズン男の本領を発揮した。日本シリーズは２０１７年の第５戦以来、４本塁打目。クライマックスシリーズは、今年の第２戦の２発を含めて８本塁打。計１２本塁打を放っている。

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(2020/11/24)