「いくつか対策必要」と小池都知事 菅首相、西村担当相と相次ぎ会談(産経新聞)

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 東京都の小池百合子知事は24日、首相官邸で菅義偉首相と会談し、新型コロナウイルスの感染拡大で政府が検討する観光支援事業「Go To トラベル」の一時停止に関して意見交換した。報道陣の取材に対して「いくつか対策を練る必要があることから、国のさまざまな情報を確認した。国と連携しながら、コロナ対策をしっかりやっていく」と述べた。  関係者によると、都として対応を検討する上で、一時停止の対象に東京が目的地となる旅行だけでなく、東京出発の旅行も含まれるかなど政府の考えを詳細に確認する必要があると判断。小池氏は西村康稔経済再生担当相とも会談した。  小池氏は日本外国特派員協会(東京)で記者会見を開き、東京以外で感染者が増えている状況にも触れて「人の移動によって増えてきていることは明らかだ」などと述べた。  東京で24日に報告された新規感染者数は186人。24日時点の重症者数は前日より10人増の51人で、5月の緊急事態宣言解除後の重症者数としては最多。  都は今月19日に感染状況に関する警戒度を最高レベルに引き上げた。それまで30~40人台で推移していた重症者数を「増えていない」として営業時間短縮要請を見送り、重症者数の推移から判断するとした。

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(2020/11/24)