感染確認の宮城県議8人 酒類提供の懇親会に参加 自民会派新旧役員の引継ぎで(KHB東日本放送)

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宮城県議会では23日、自民党会派の議員8人とスタッフら2人の感染が確認されています。議員8人は飲酒を伴う懇親会に参加していたということです。 23日感染が確認された30代から60代の男性8人は「自民党・県民会議」の県議会議員で、他にも会派のスタッフ1人と県議会事務局の書記1人の感染が確認されました。 このほか県議会では、自民党会派の男性議員2人の感染が確認されていて、県議会関連の感染者は12人となりました。残る県議会議員47人は全員陰性でした。 関係者によりますと、23日感染が確認された県議8人は、17日の夜に酒類が提供された懇親会に参加していたということです。 この懇親会は会派の新旧役員の引き継ぎ業務の一環で開かれたということです。 自民党・県民会議・中山耕一会長代理「県民の皆さんにご心配をおかけしていることについては真摯に受け止めなくてはいけないとみんな考えている」。 一方野党会派からは次のような声がきかれました。みやぎ県民の声・太田稔郎幹事長「会派の中でも会食の声は挙がるが、いまこの時期はすべきではないとお互いけん制しながら自粛しようとやっている。三密回避を保てない時はやるべきではないというところでしょうね」。 日本共産党宮城県議団・三浦一敏団長「コロナ感染をどうするか、これから議論を本格的にやろうとする矢先のことで大変衝撃を受けている。1回の陰性で果たして大丈夫かどうかという点で不安を持っている」。

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(2020/11/24)