北海道が「GoToトラベル」札幌市除外の受け入れを正式決定 集中対策期間の27日以降の延長も検討(HBCニュース)

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 北海道は、24日夕方、「GoToトラベル」の札幌市一時除外を受け入れることを正式に決定しました。一方で、飲食店の営業時間の短縮などを求めている「集中対策期間」の延長も検討していることを明らかにしました。  菅総理と加藤官房長官らは、関係閣僚会議で、24日午後6時過ぎ、札幌市と大阪市を「GoToトラベル」の対象から一時除外することを正式決定する見通しです。  一時除外の期間は3週間で、新規予約を停止し、予約済みの旅行は割引適用を無効にします。利用者のキャンセル料負担がないようにして、旅行会社や宿泊施設の損害は国が補償します。  こうした動きを受けて、北海道は、24日午後5時半から対策本部会議を開き、鈴木直道知事は、「大変苦しい判断だが、札幌市へのGoToトラベルの中止はやむを得ない」と述べ、国の決定を受け入れることを決めました。  さらに、「利用者と事業者に甚大な影響が生じることから、国の責任において万全の支援をお願いしたい」と述べ、混乱が生じないよう、政府にさらに要請をしていく考えを示しました。  また、道は、今月27日までを「集中対策期間」として、ススキノ地区の飲食店などに営業時間短縮を要請していますが、知事は会議で、27日以降の対策についても検討するよう道の幹部に指示を出し、期間の延長も考えていることを明らかにしました。  北海道内の感染確認は、24日で7日連続200人を超えています。

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(2020/11/24)