未開封の『スーパーマリオブラザーズ 3』が史上最高額の15万6000ドルで落札!(IGN JAPAN)

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任天堂『スーパーマリオブラザーズ 3』の未開封品が15万6000ドル(約1630万円)で落札され、これまでのオークションでのビデオゲームの最高落札額の記録を更新した。 11月20日、Heritage Auctionsは未開封の同作品が15万6000ドルで販売され、今年初めの『スーパーマリオブラザーズ』の11万4000ドル(約1190万円)の落札価格を上回った。 このレアな『スーパーマリオブラザーズ 3』の入札は6万2000ドルで開始し、20人の入札者が本品の購入をめぐって争った。この際に、今回が世界最高額のビデオゲームのオークションとなった。 Heritage Auctionsのプレスリリースによると、「このゲームの保存状態は素晴らしく、特に優れた点はパッケージのレイアウトです。非常に珍しいのは、未開封の状態かつ「Bros.」の文字が左に寄っており、マリオの特徴の1つである白いグローブを覆っている点です。このバージョンは本作品の最初期の製品であり、通常は手が隠れていない状態ですが、コレクターはこのバージョンを何年も探し求めてきました。」 この特別な商品はWata(ゲームの希少価値や保存状態を評価する組織)で9.2 A+の評価を獲得していた。7月には、わずかに異なるバージョンの本作品が9.0 Aの評価を獲得し、3万8400ドル(約400万円)で落札されていた。 また、先週金曜日もビデオゲームにとって大きな一日となった。任天堂ゲームボーイ用『ポケットモンスター 赤(1998)』の未開封品がWataで9.8 A++の評価を獲得し、8万4000ドルで落札され、ポケモンシリーズ史上の最高額となった。さらに、この最終落札価格は入札前の見積もりの4倍にも上っていた。 2019年には、超レアな『スーパーマリオブラザーズ』がなぜ10万ドルを超えて売れるのか、なぜこうした高値がつくことがあるのかについて、我々は深く掘り下げて調査を行っていた。高額ということで言えば、「任天堂プレイステーション」の試作機が今年の初めに36万ドルで落札されたこともあり、2020年はビデオゲームのコレクションにとって、重要で際立った1年となった。

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(2020/11/24)