台湾、潜水艦建造が本格的に始動 高雄で着工式(中央社フォーカス台湾)

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(高雄中央社)台湾で初となる潜水艦の自主建造が24 日、南部・高雄市で本格的に始動した。この日、行われた着工式では、蔡英文(さいえいぶん)総統がボタンを押すと機械が作動し、最初の鋼板が折り曲げられた。2025年に試作鑑が引き渡される見通し。 現役潜水艦4隻は老朽化が指摘されているが、中国の圧力で他国が台湾への売却に積極的になれなかったため、政府は国産計画を推進してきた。蔡総統はあいさつで、これまで潜水艦の建造が実現できるか懐疑的な人がいたとしつつ、着工することで実績ができたと喜んだ。また、潜水艦の自主建造が国防の強化につながるとの見方も示した。 着工式には、厳徳発(げんとくはつ)国防部長(国防相)や顧立雄(こりつゆう)国家安全会議秘書長ら政府要人のほか、米国在台協会(AIT)台北事務所のブレント・クリステンセン所長(大使に相当)も出席した。 (游凱翔/編集:楊千慧)

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(2020/11/24)