本格プロ仕様E-MTB登場!YAMAHA・YPJ-MT PRO【ニューモデルインプレッション】(FUNQ)

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創業以来モーターサイクルを作り続けており、また世界初の電動アシスト自転車を作ったヤマハ。その2輪車技術の粋を結集したEバイクがついに登場した。YPJ-MTプロ、プロ仕様の本格E-MTBモデルだ。 ヤマハでは、E-MTBとしてYPJ-XCをラインナップしていたが、こちらはファンライド向け。今回のYPJ-MTプロは、ダブルサスペンションを備え、険しい山道を走破できる、ヤマハ初の本格E-MTB。 妥協のない作りは、ヤマハの威信を感じさせる。フレームは、モーターサイクルで実績のあるツインチューブフレームに着想を得たデュアルツインフレーム。2分割されたトップチューブの間にリアサスペンションを横置きで配置。 またバッテリーは2分割されたダウンチューブの間に収められ、あえて見せるデザインとなっている。シンプルかつメカニカルな美しさとともに、コンパクトな設計で、足着きのよさと低重心化にも成功している。 ドライブユニットは、欧州で数多くのE-MTBに採用され、実績のあるPW-X2を搭載。このドライブユニットは、ヤマハ最小サイズで最軽量のフラッグシップモデルとなる。YPJシリーズとしては初採用だ。 アシストモードは、エクストラパワーモード、ハイモード、スタンダードモード、エコモード、プラスエコモードの5段階。 さらにはオートマチックアシストモードというオート設定がYPJシリーズとして初めて導入された。これはハイモードからエコーモードの間で、走行状況に応じてライダーに最適なアシストを提供するシステムで。このモードにしておけば、モードを選ぶわずらさしさから解放され、過剰なアシストで不安定になることもない。 ブルー×シアンのヤマハレーシングカラーを基調としたカラーの精悍なマシン。まさに日本メーカーの本気が詰まった意欲作だ。

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(2020/11/24)