N-ONEのデザインは普遍!あえて変えない美学がそこにあった(MOTA)

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新旧を見比べても、正直大きな差はない。先にも述べた通り、通常クルマが世代交代する際はキープコンセプトといっても少なからず時代に即した、あるいはニーズの変化に応えるべく手を入れるのが世の常だ。にも関わらず、エクステリアに大きな変更をしなかったのは「N-ONEはホンダのアイコンと考えているから」と新型N-ONEの商品開発責任者を務めた宮本 渉氏は語る。 ホンダとしての見解はN-ONEをN-BOXのような稼ぎ頭として考えるのではなく、“ホンダ=N-ONE”となるようなモデルに育てていきたいと考えているのだ。 例えるならMINIやフィアットのチクエチェントのようにブランドの顔として捉えていると表現すればわかりやすいだろうか。 それならばわざわざ大金をかけてフルモデルチェンジをせずに、N-ONEのまんま売り続ければいいのでは? という意見もあるはずだが、ホンダの答えは違った。先進安全装備ホンダセンシングや念願のMTモデルの追加を果たすためには、どうしたって新世代プラットフォームを採用するしか術はなく、新型へと切り替えたのだ。ここまでが姿を変えずにモデルチェンジをした理由である。

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(2020/11/24)