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鹿児島県伊佐市の「大口東小学校」を「大口明光学園」の音楽部が訪れ、演奏を披露しました。 小学校では新型コロナの影響で学習発表会の機会がなくなり、また学園側も音楽コンクールが中止となり、活動の自粛が続いています。 そんな中、小学校と学園が音楽を通した交流の場を設けようと、大口明光学園の中学校と高等部の音楽部員２２人が大口東小学校を訪れ、合唱と演奏を披露しました。 コロナ対策で中高生らはマスク越しの合唱となりましたが、児童らは興味深く鑑賞し、最後には全員で「♪ビリーヴ」を合唱しました。 （生徒）「いろんな楽器があって歌も響いてとても楽しかった」「僕たちが歌うよりも響いていたのですごかった」 （吹奏楽部　萩峯綾梨部長）「とても楽しく演奏できたのでよかった」 （コーラス部　大江結子部長）「外で歌える機会が増えてうれしかった」

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(2020/11/24)