デル、NVIDIA Reflex対応ディスプレイでエイム精度向上をアピール(Impress Watch)

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 デル・テクノロジーズ株式会社は24日、ALIENWAREブランドのG-SYNC対応ゲーミングディスプレイ3機種を発表した。 【この記事に関する別の画像を見る】  24.5型の「AW2521H」が税別8万980円、27型の「AW2721D」が同10万4,980円、37.5型曲面の「AW3821DW」が同16万1,980円で、販売開始は12月2日から。それぞれの詳細については以下の関連記事を参照されたい。ここでは同日に行なわれたオンライン発表会の内容をお伝えする。 ■世界初のレイテンシ測定機能「NVIDIA Reflex Latency Analyzer」を搭載  オンライン発表会に登壇したデル・テクノロジーズ株式会社の松原大氏は、ALIENWAREが1996年に誕生して以来、24年間の実績を持つとともに、日本でも2009年に上陸してから、国内ゲーミングパソコンでのブランドを築き上げてきたとする。  今回同社はALIENWAREブランドのディスプレイのなかでもハイエンドモデルを投入。3機種それぞれが中間色の応答速度1msの高速IPSパネルを採用した液晶ディスプレイで、G-SYNCをサポートしつつ、144Hzから360Hzまでの高リフレッシュレート表示を行なえることが特徴となっている。  このなかでもとくに24.5型の「AW2521H」については、NVIDIA Reflex技術に対応しており、マウスのクリック操作の遅延までをも抑制可能なeSports向け機能を搭載している。同機能は新しいAmpereアーキテクチャのGeForce 30シリーズからサポートされたものであり、こちらについてはNVIDIAの澤井理紀氏が説明をした。  澤井氏は、360Hz表示が可能なAW2521Hに関しては、システム自体の表示遅延を測定する世界初のNVIDIA Reflex Latency Analyzerが搭載されており、瞬間で勝敗が左右されるFPSなどのゲームタイトルで有効であることをアピール。  これまではハイスピードカメラなどを使った手間のかかる方法でしか、画面上の遅延を測定できなかったが、AW2521HにはNVIDIA Reflex Latency Analyzerが搭載されていることから、NVIDIA Reflexに対応したマウスとGeForce RTX 30シリー

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(2020/11/24)