『姉恋』と『恋母』に見た年下男子のヤバすぎる「落としテク」(FRIDAY)

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ドラマを見る理由は人それぞれ。でも、日常にはそんなにありふれていないシーンが映し出されるからこそ楽しい。個人的には“年下男子とどうのこうのの恋愛”が絡んでくる内容だと、必要以上にテンションが上がってしまう。 【画像】ロケで、式で、街角で…深田恭子が存在感を見せた圧巻の美ボディ この秋のドラマには、そんな私の下心を突くような年下男性との恋愛模様を描く作品がいくつか見られる。そのシチュエーションを追ってみたい。 ◆指ペロの反則攻撃に独女の時間が止まった 火曜21時放送の『姉ちゃんの恋人(以下、姉恋略)』(関西テレビ、フジテレビ系)。主演の有村架純演じる、安達桃子は両親を事故で亡くして以来、3人の弟たちの親代わりに。頑張って働く日々の中で、恋が生まれていく。脚本は岡田惠和、『ひよっこ』(NHK総合・2017年)で有村と作品を一緒にしている。この『姉恋』もゴールデンタイムなのに、朝ドラの香りがするような和やかな物語だ。ただひょっとしたら今後は恋が混戦するかもしれないけれど。 さて取り上げるのは“3人の弟たち”の二十歳の長男・和輝(髙橋海人/King&Prince)と、桃子の幼なじみ・浜野みゆき(奈緒)の恋の始まりだ。 第三話の放送で和輝がバイト代でおごると、みゆきとカフェでお茶をする。まあまあ、そこからみゆきをじっと見つめたり、 「(昔から知っているからと)ガキ扱いするなよ!」 と、純度の高い攻撃が開始される。そして 「元気な方が好きだな」 「みゆきさんは俺の初恋の人なんだから」 「あはは、ヒゲ、可愛い♡」 と『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)でケンティーが披露していた、『好きの全方位』を完璧に使いこなしているようだ。ちなみに『好きの全方位』とは、異性と話しているときにさりげなく「好き」など好意を込めた言葉を使って、相手の心を摑んでいくあざとテクだ。 とどめに、和輝はみゆきの口まわりについたコーヒーの泡を指で取ると、そのままペロッと舐めるという暴挙に近い行動に出た。 このシーンでハイボールを飲む手が止まった。 突然の指ペロに戸惑う奈緒の演技も、本気で驚いているようで可愛かった。みゆきは家庭に問題を抱えた設定なのだけど「頑張っていればこんないいことあるじゃん!」と激励をしたくなる。 そんなラブサプライズを起こした和輝は “純度の高そうな男の

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(2020/11/24)