日産、新型「ノート」発表会レポート 第2世代e-POWERを搭載し、ピュアEV「アリア」と同じデザインランゲージを継承(Impress Watch)

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 日産自動車は11月24日、新型コンパクトカー「ノート」の発表会をオンラインにて行なった。 【この記事に関する別の画像を見る】  発表会ではまず最高執行責任者であるアシュワニ・グプタ氏が登壇し、2010年に世界で初めてグローバルな量産型EV「リーフ」を発売して非常に好評だったことを紹介。さらに、日産は電動化によって低炭素社会を実現させるために、いち早くEVを世界へ届けてきたことについて言及。モーターによる走りを極めることで、EVファンや日産ファンが増えてくれたと解説した。  また、今でもEVの開発と普及を推進しているが、その過程でまったく新しい発明とも呼べる「e-POWER」が誕生したと紹介。リーフで培った高度な電動化技術、インバーターの制振制御技術、高出力モーターのトルク制御が、充電の心配をすることなく思う存分モータードライブを楽しむことができる日産独自のe-POWERを生み出したという。2016年にはノート e-POWERを発売し、2017年にはセレナ e-POWERとともにクラスNo.1を獲得。キックスも2020年にRCJテクノロジーオブザイヤーを受賞するなど、e-POWERの優位性を語った。  続いてe-POWERは、新感覚ドライブ、リニアで気持ちのよい加速、アクセルペダルだけで運転できるワンペダルドライブ、バッテリーのみで走行できる低燃費などが好評で、日本でのe-POWERの満足度は90%を超えていることを紹介。一度乗ればまた乗りたくなり、ずっと乗っていたくなると自負。そしてそのe-POWERをさらに磨き、パワーとレスポンス、静粛性と燃費性能をよりいっそう向上させた第2世代のe-POWERを開発し、新型ノートに搭載したと明かした。  すでに全世界で43万台を販売したe-POWERだが、2020年にはe-POWERを搭載するキックスを日本以外のタイとインドネシアでも販売し、現地でも大きな反響があるという。さらに今後中国や欧州でもe-POWER搭載車を発売する予定で、2023年までにe-POWER搭載車両の販売台数年間100万台以上を目指すと語った。 ■開発の狙いと搭載される新技術  続いて、開発責任者の渡邊氏から、開発の狙いと新技術についての解説が行なわれた。新型ノートの開発コンセプトは「常識を超える、先進コンパクトカー」で、第2世代e-POW

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(2020/11/24)