1週間の1日平均市中感染者299人 今週も増加続く見通し=韓国(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国政府の中央事故収拾本部の孫映レ(ソン・ヨンレ)戦略企画班長は24日の記者会見で、国内で新型コロナウイルスの感染者が増加していることについて、「今週までは感染者の増加が続くとみられる」と述べた。  また、同日から首都圏を対象に防疫対策「社会的距離の確保」のレベルを5段階のうち上から3番目の第2段階に引き上げたことに関し、措置の効果は一定の時間が経過した後に表れるため、状況を注視しながら対応していく方針を表明。首都圏を中心に感染者が急増した8月当時、社会的距離の確保のレベルを第2段階と第2.5段階に引き上げてから約10日間が経過した後に増加傾向が止まったとして、「(引き上げの)効果は来週ぐらいに表れると思う」と述べた。  首都圏以外の地域についても、社会的距離の確保のレベルを第2段階に引き上げる可能性については、首都圏の状況を見極めて検討する考えを示した。  今月18日から1週間の市中感染者は1日平均で299.4人となっている。第2段階は▼1週間の1日平均感染者が第1.5段階基準の2倍以上増加▼二つ以上の圏域で第1.5段階の流行が継続▼全国の1週間の1日平均感染者が300人超――のうち、一つ以上の基準を満たす場合に適用される。  孫氏は「1人の患者を見つければ2次、3次、4次感染が確認されており、一刻も早く感染者を見つけることが防疫に大きく役立つ」と強調。「感染経路が多岐にわたっているため、(人との)集まりなどはなるべく中止にするか延期し、人との接触を控えてほしい」と述べ、防疫に協力するよう呼び掛けた。

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(2020/11/24)