歯医者さんに聞いてみた! 歯の定期メンテナンス=トータル300万の節約になる理由(マネーの達人)

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予防歯科のために歯医者に通うと、1回に付き3000円程度かかることが多いようです。 推奨されている受診ペースは3か月から半年に1度。 年額にすると1万2000円~6000円ほどです。 健康な歯を保つためには仕方ないとはいえ、決して安いとは言えない金額ではあります。 「痛いときだけ治療に来て、どうしようもなく悪くなったらいっそ入れ歯やインプラントにした方が安く済むのでは?」 ふと疑問に思い、歯医者さんに尋ねてみました。 「そう思う方も少なくありません。でも、実際には定期健診に通った方がトータルで300万円近く安く済むというデータがあります」 返ってきたのはこんな答えでした。 歯のメンテナンスをするメリットはいろいろありますが、聞いたなかでお金に関わる部分を紹介します。 ■歯のメンテナンスに通わないと発生する費用1:虫歯の治療費用 歯科の予防治療は1回で3000円程度、年に4回から2回ほどですが、いざ虫歯の治療となると基本的に完治までこまめに歯医者に通わなければなりません。 痛むほど悪化していれば1回の治療で2000円~4000円、それを短い期間で何回か通わなければならなくなります。 1か所の虫歯を治療するだけで総額1万円以上かかることも。 虫歯を治療すると結局メンテナンス以上に費用が掛かってしまいます。 ■歯のメンテナンスに通わないと発生する費用2:入れ歯やインプラントの定期健診代 入れ歯やインプラントにすればコストも安くメンテナンスもラクなのではと思っていましたが、歯医者さんからははっきり「違う」と言われました。 ・ 入れ歯やインプラントは定期的な作り替えが必須 ・ 入れ歯やインプラントの方が定期健診は必須 入れ歯やインプラントは加齢や口内の状況、入れ歯の消耗具合に応じて定期的な作り替えが必要になると筆者は初めて知りました。 保険適用の入れ歯は1個1万円程度で作ることができますが、耐久年数は3年から5年とされています。 3年なら年額で3300円、5年なら2000円です。 とはいえこれだけなら入れ歯の維持費用の方が自歯のメンテナンスよりも安く済みそうですが、入れ歯、インプラントも定期健診は必須です。 むしろ入れ歯の方が定期健診をサボると合わなくなり痛みが出る、口臭がきつくなるなど目立つ不具合が発生してきま

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(2020/11/24)