乾燥の季節、火の用心 松山市消防局が独居高齢者訪問(愛媛新聞ONLINE)

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 高齢者宅での火災を防ごうと、愛媛県の松山市消防局は市内の独居・寝たきり高齢者宅への防災訪問をしている。30日までに約300人を訪ね、暖房器具の安全な取り扱い、住宅用防災機器の設置などを呼び掛ける。  秋季全国火災予防運動に合わせて10日から実施中。市消防局によると、2020年上半期の市内の火災による死者は6人おり、うち5人が高齢者だった。また今月1日に市内で発生した火災で1人が亡くなった。  高齢者宅を訪問した消防署員は暖房器具や仏壇、ガスコンロなどを見て回り、安全性を確認。「ストーブの近くには燃えやすいものを置かない」「大きな鍋を使う時は火が外側へ走るので、近くの布巾や服に燃え移らないように気を付けて」と注意事項を伝えた。  訪問を受けた女性(94)は「コンセントの周りのほこりで火事になる危険があるとは知らず(署員から)聞けてよかった。これからは気を付けて掃除したい」と気を引き締めていた。

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(2020/11/24)