大河ドラマ「鎌倉殿の13人」伊豆周辺盛り上げへ 静岡県と20市町が協議会(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 2022年に放送される大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の舞台に想定される伊豆半島や周辺地域の活性化を図る「伊豆・富士山周遊促進連絡協議会」の設立総会がこのほど、三島市のホテルで開かれた。県と県東部20市町の行政、観光協会、商工会議所などで構成し、本年度は主人公の北条義時が活躍した1200年前後を中心に歴史資源の調査に乗り出す。  名誉会長に就任した川勝平太知事は「来年のオリンピック、パラリンピックに続き、東部と伊豆には追い風が吹いている。県としても全面的に応援し、転換点になったと語り継がれるようにしたい」と語った。協議会の会長には県特別補佐官の土屋優行氏、副会長には三島市の豊岡武士市長、伊豆の国市の小野登志子市長が就いた。  本年度は「ゆかりの地調査事業」として県が200万円を負担し、北条氏や源氏、平氏に関わる伊豆・富士山地域の史跡、伝承などを調べる。来年度は周遊の促進、誘客宣伝、機運醸成などの事業を進める。  総会では16年の大河ドラマ「真田丸」の舞台となった長野県上田市の母袋創一前市長と歴史タレントの小栗さくらさんが対談し、放送中と前後における地元の取り組みなどを紹介した。

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(2020/11/24)