外国人来訪客、対応力アップ JR掛川駅構内2案内所、カテゴリー2認定(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 JR掛川駅構内にある掛川観光協会のビジターセンター「旅のスイッチ」と総合案内所「たびスタ」が10月末にJNTO(日本政府観光局)の外国人観光案内所カテゴリー2の認定を受けた。県西部では浜松市観光インフォメーションセンターに続く認定で、中東遠では初めて。  カテゴリー2は「外国語対応可能なスタッフが常駐」「広域の情報が提供できる」が認定の条件。これまで両施設は英語対応と地域の情報提供が可能なカテゴリー1だった。新型コロナウイルス拡大前は毎日外国人の来訪があったため、対応に磨きをかけようとランクアップを目指した。  英語が得意な北村延子さんと英語、中国語が話せる原田恵美さんで常駐の態勢を組み、多国語の案内表示を整え、富士山や東京など広域の情報も提供できる技能を身につけた。審査は厳しく、3回目の申請でようやく認定を得られたという。  北村さんは「感染症が収束したら再び大勢の外国人観光客が来てくれると思うので、より良い対応につなげたい。認定は掛川の財産になるはず」と話した。

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(2020/11/24)