「薬莢は飛ばないだろう?」、ツッコミを待ち受けるガチャフィギュア「奇跡の弾丸」、ついに発売開始(Impress Watch)

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 ブシロードクリエイティブは、オリジナルカプセルトイブランド「TAMA-KYU」において、ガチャフィギュア「奇跡の弾丸」を11月24日に発売した。1プレイ300円(税込)で、全6種。 【この記事に関する別の画像を見る】  「こいつがなかったら、死んでたな……」。1965年のマカロニウェスタンの古典「荒野の1ドル銀貨」、そしてその遙か前から“何かが弾丸を受け止め、一命を取り留める”というドラマはもう定番と言えるシチュエーションである。「奇跡の弾丸」はそのシチュエーションを手軽に再現できるカプセルフィギュアだ。付属のシールで何にでもくっつき、奇跡の生還を演出できる。  弾丸はダイキャストで、めり込む様もきちんと再現しており質感は非常に本格的。しかし……ラインナップの中には突っ込み必至のものも混じっている。そう“薬莢”がめり込んでいるのだ。  本商品は銃器に詳しい人が企画したのは間違いない。銃弾(実包)は火薬や雷管を収めた薬莢の先に飛び出す弾丸がついており、薬莢の尻を叩き雷管を発火させることで薬莢内の火薬を爆発させ弾丸を撃ち出す。しかし銃のカートリッジから見える実包のイメージが強いため、弾丸が飛翔するシーンで薬莢ごと飛んでいくシーンがフィクションではとても多く、定番のツッコミどころになっているのだ。  この勘違いは、銃の所持が禁止されている日本のみならず、欧米の作品でもあったりする。「どういう原理で飛んでるの?」と思わずにいられないが、「奇跡の弾丸」ではそのまま薬莢がついた形で胸に突っ込んだものも収録されている。わざとそれを見せて、友人が得意になって間違いを指摘する様を見守る、というちょっと意地悪な遊びも可能だ。弾頭が突き出した“手遅れ”バージョンもある。全種揃えて遊ぼう!

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(2020/11/24)