【WWE】王座戦線が大混迷! AJ、キース、リドルで次週3WAY戦も…〝悪魔〟が不気味な存在感(東スポWeb)

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【フロリダ州オーランド23日(日本時間24日)発】WWEのロウ大会が配信され、早くもWWE王者ドリュー・マッキンタイア(35)への挑戦権をめぐる争いが大混乱の様相を呈してきた。  マッキンタイアは、前夜のスマックダウン(SD)との全面対抗戦PPV大会「サバイバー・シリーズ」でユニバーサル王者のローマン・レインズ(35)に疑惑の3カウントを奪われ敗退したため欠場。冒頭ではブランド対抗5対5イリミネーションマッチでSD軍にストレート勝ちを収めたチーム・ロウが、勝利報告を行った。  自称リーダーのAJスタイルズ(43)を筆頭に〝巨獣〟ブラウン・ストローマン(37)、キース・リー(35)、元UFC戦士リドル(34)、シェイマス(42)の5人が顔をそろえ、アダム・ピアース・プロデューサーは「この中から次期WWE王座挑戦者を選びたい」と発表したした。  ところが相変わらずチームはまとまりがなく、誰が挑戦者にふさわしいかをめぐり果てしなく口論は続く。あげくの果てには巨獣がピアース・プロデューサーを突き飛ばしてしまった。  さらには前王者の〝毒蛇〟ことランディ・オートン(40)、US王者ボビー・ラシュリー(44)も挑戦を主張したため、シングルマッチ3試合を行い、来週大会で勝者による次期挑戦者決定3WAY戦を行うという、とてもややこしい裁定が下された。  まずリドルとシェイマスが対戦して、丸め込みでリドルが逆転勝利。キースはラシュリーに反則勝ち。そしてメインのオートン対AJ戦で大波乱が起きた。一進一退の攻防となるも突然場内が暗転し、気がつけば赤い照明の中、〝ザ・フィーンド(悪魔)〟ことブレイ・ワイアット(33)がオートンの背中に立っていた。精神的ショックを受けた毒蛇は照明が戻って悪魔が消えても、うろたえたままだ。そこにAJがフェノメナール・フォアアームを決めて3カウントを奪取。毒蛇は再び自分を襲った悪魔の登場に歯ぎしりするのみだった。  この結果、来週大会でAJ、キース、リドルの3人が次期挑戦者決定3WAY戦を行うことになったが、毒蛇をつけ狙う悪魔の動きも活発化しており、WWE戦線は大混乱模様となってきた。

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(2020/11/24)