水質事故対策講習会 川に油流出時の処理方法を学ぶ 鹿屋市肝属川(MBC南日本放送)

【リンク先抜粋】
鹿児島県鹿屋市の肝属川河川敷で、川に油が流出した場合の処理方法などを学ぶ講習会が開かれました。 この講習会は、肝属川の水質汚染の防止などを目的に、大隅河川国道事務所などが毎年行っているもので、県や鹿屋市、消防の担当者らおよそ40人が参加しました。 講習会では今年9月に肝属川で発生した油の流出事故の報告の後、参加者たちは、ガソリンや灯油などの油の種類について学びました。また、川に油が流出した時にオイルフェンスを設置する処理訓練や土のうの積み上げ訓練もありました。 (大隅河川国道事務所 松本和信技術副所長)「オイルフェンスのはり方、油の特性を知っていただいて、被害の拡大防止に努めていただきたい」 大隅河川国道事務所は、今後も行政や警察、消防と連携して、肝属川の水質汚染防止に務めるということです。

続きはこちら

(2020/11/24)