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　通学や日常生活で利用する自転車の交通ルールについて学んでもらおうと、今月18日、鹿児島県指宿市の高校で交通安全教室がありました。 　交通安全教室は自転車事故の衝撃や恐さを実感することで交通ルールの重要性を学んでもらおうと、JAいぶすきとJA共済連鹿児島が県警と連携して開きました。この日は指宿商業高校の生徒およそ500人が参加しました。 　警察庁によりますと、全国で自転車に乗っている際の交通事故による死傷者は去年1年間でおよそ7万9000人で、そのうち19歳以下が全体のおよそ3割を占めています。

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(2020/11/24)