『エール』“光子”薬師丸ひろ子は亡くなっていた 視聴者から驚きと惜しむ声(クランクイン!)

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 窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の最終週「エール」(第117回)が24日に放送され、薬師丸ひろ子演じる光子が亡くなっていたことが分かった。ネット上には「寂しい」「亡くなってるのショック…」と驚きの声が上がっている。 【写真】生前の光子(薬師丸ひろ子)  華(古川琴音)との結婚を前提にした交際の許しを得ようとやってきたアキラ(宮沢氷魚)と対面した裕一(窪田)と音(二階堂ふみ)。2人はアキラと華が真剣に語る“お互いが必要な理由”に耳を傾ける。  すると音は席を外し、別室から光子が大事に持っていたロザリオを手にして戻ってくる。音は、両手でロザリオを握りしめながらアキラの前に差し出し「アキラさん…華を幸せにすると誓って!」と言う。アキラの「私は華さんを一生幸せにすると誓います!」という返事を聞いた音は華にもロザリオを向けると、華も「私はアキラさんを一生幸せにすると誓います」と約束する。  アキラと華の気持ちを理解した裕一は、2人の結婚を了承。華は涙ぐみながらまた別室を戻ると、ロザリオを見つめながら「お母さん…」とつぶやく。すると画面は回想シーンとなり、幼少期の関内家の三姉妹と光子が豊橋の海に向かって、亡くなった父・安隆(光石研)をしのんでいる姿が映し出される。そして場面が転換すると、同じ豊橋の海に、ロザリオを持った音と、骨つぼのようなものを抱える吟(松井玲奈)、そして黒いワンピースで佇む梅(森七菜)の姿が映し出される。  このシーンに、ネット上には「音のお母さん、亡くなってた。寂しいわ」「亡くなってるのショック…」などの死を悼むコメントが相次ぐと同時に、ナレーションではなく回想で光子の死を想起させるという演出に対して「回想で伝えるとは、ナレーションで知らせるより暖かみのある知らせ方だったなぁ」「湿っぽくならずに光子さんらしいかも」といった反響も寄せられていた。

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(2020/11/24)