「『東方礼儀之国』は称賛ではなく侮辱的表現」(朝鮮日報日本語版)

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 21日午前11時、ソウルの独立門で「独立門123周年記念式典」が開かれた。保守系団体「未来代案行動」と「国民労働組合」が主催した今回の行事では、千英宇(チョン・ヨンウ)元青瓦台(韓国大統領府)外交安保首席が記念演説を行い、香港と台湾の人権活動家らがメッセージを送った。もともと独立門が建立された目的は「中国からの独立」にあるだけに、今回の行事でも反中メッセージに重きが置かれている。 ■世界最高の国ランキング1位はスイス、韓国は20位、日本は?  千英宇・元首席は記念演説で「独立門は123年前、日本ではなく中国から独立したことを記念するため、徐載弼(ソ・ジェピル)先生が建てた記念物」だとし「徐載弼先生が、迎恩門と慕華館を取り壊してその跡地に独立門を建てたのは、中国に対する事大と屈従の歴史に終止符を打って近代的な自主独立国家としてよみがえろうという意思を内外に確認させるため」と語った。  さらに千・元首席は「およそ120年前に日本の覇権から朝鮮の独立を守ることが至上課題であったように、今後は中国の覇権的横暴から韓国を守ることが外交安保政策の最大の宿題」「文在寅(ムン・ジェイン)大統領は2017年に北京大学で演説した際、中国を高い峰、韓国を小さな木と描写して大韓民国を小韓民国におとしめ、中国の夢に韓国も共にあるとだろうと言った。中国の夢は、韓国が命懸けで避けなければならない悪夢」と語った。

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(2020/11/24)