B・ゲイツ氏、ワクチン開発を楽観視--2月までに多数の有効性が確認されると予想(CNET Japan)

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  Microsoftやビル&メリンダ・ゲイツ財団の共同創設者であるBill Gates氏は、新型コロナウイルスのワクチン開発を楽観視している。PfizerとModernaがそれぞれ開発した、米食品医薬品局(FDA)にまもなく承認される見込みの2件のワクチン候補は、新型コロナウイルスに対して95%の有効性を持つとされている。しかしGates氏は、まだ臨床試験の結果が出ていないワクチンにも高い期待を寄せており、AstraZeneca、Johnson & Johnson、Novavaxがそれぞれ開発するワクチンに強い関心を示した。  「ほぼすべてのワクチンは効果を示すだろう。それもかなり高い効果だ」と、Gates氏は米国時間11月22日、CNNのFareed Zakaria氏とのインタビューで述べた。「2月までにそのすべてが極めて有効で安全であることが証明される可能性が非常に高いと、楽観視している」(Gates氏)  しかし、すでに世界が危機から脱したというわけではない。  「次の6カ月間について大いに心配する必要がある」とGates氏は述べ、冬の間、新型コロナウイルスによる1日当たりの死者は2000人を超えることが多くなる見込みだとした。同氏は、検査とワクチン配布の問題にも触れたが、その問題は解消されると考えている。  「完璧とは言えない状態ではあるが、物流の問題は解決されると考えている。ゆくゆくは、感染拡大を抑えるために必要なレベルの70%以上に達するだろう」とGates氏は述べた。 この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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(2020/11/24)