『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』の衣装デザインに迫るーバーチャル・シンガー&オリキャラの衣装はどう作られたのか(インサイド)

【リンク先抜粋】
セガとCraft Eggが贈るスマホ向けタイトル『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク(以下、プロジェクトセカイ)』。初音ミクたちバーチャル・シンガーと、オリジナルキャラクターの共演というこれまであまり見られなかったスタイルが話題を呼び、リリース後も楽曲の追加やリアルタイムでのバーチャルライブ、そしてクオリティの高いミュージックビデオで人気を博しています。 関連画像を見る 飯塚昂平氏(左)、佐藤亘氏(右) 今回は『プロジェクトセカイ』の衣装デザインに着目。開発に携わるColorful Palette(以下、カラフルパレット)にてアートディレクターを務める飯塚昂平氏と、セガで3Dモデルのディレクションを担当する佐藤亘氏にインタビューを実施しました。 バーチャル・シンガーたちについて ――まず最初に、お二人がどのように『プロジェクトセカイ』に携わっているかを教えてください。 飯塚カラフルパレットの飯塚です。主に、キャラクター周りのディレクションをしつつ、元々イラストレーターでもあるので、絵も描いています。 佐藤セガの佐藤です。3D衣装モデルの制作と、そのディレクションを担当しています。 ――では早速、まずはバーチャル・シンガーたちのことからお話を伺えればと思います。ミクさんといえば、おなじみのビジュアルがあると思いますが、『プロジェクトセカイ』向けにアレンジされている部分はありますか? 飯塚今回はデフォルトの姿もありますが、その他に各「セカイ」に対応した姿があり、そちらは全く違うものになっています。デフォルトの姿で言えば、「初音ミク V3」「初音ミク V4X」などのソフトウェアでパッケージを描かれているiXimaさんとやり取りをしながら作られていて、ベースもそれらに近いものになっていますね。 他の各「セカイ」に対応したミクでいうと、姿が違うのはもちろん性格も違います。例えば「MORE MORE JUMP!」の「セカイ」であれば、ミクもアイドルっぽくなりますし、「Vivid BAD SQUAD」の「セカイ」ならミクもストリートっぽくなります。衣装も性格も全く違うので、ほとんど別キャラですね。 他のピアプロキャラであるMEIKOやKAITO、リン・レン・ルカについては、ストーリーの進行にあわせて登場するので、現状全ての「セカイ

続きはこちら

(2020/11/24)