ノー・ジャパンは終わった? 再び登場した日本製ビール「4缶1万ウォン」(朝鮮日報日本語版)

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 韓国の流通業界が23日に明らかにしたところによると、ロッテマートは系列会社のロッテアサヒ酒類が輸入・販売するアサヒビールを4缶1万ウォンで販売している。ロッテマートは昨年7月に日本製品不買運動が起きて以降、日本製のビールに関するイベントを中止していたが、最近になってアサヒビールをはじめとする90種類のビールを対象に割引セールを始めた。  セブンイレブンやCUなど一部のコンビニエンスストアでも、アサヒビールを1缶2500ウォン(約233円)で販売している。事実上、4缶1万ウォンと同じ価格だ。コンビニ業界の関係者は「取引先(ロッテアサヒ酒類)が最近になって供給価格を引き下げたものであり、当社が自ら割引イベントを実施しているわけではない」と説明した。  しかし値下げによって、一度背を向けた消費者の心をつかむことができるかは未知数だ。  アサヒビールは輸入ビール1位で、500ミリリットル缶を3000ウォン(約280円)で販売していたが、日本製品不買運動によって販売量が急減した。関税庁などによると、今年7月の日本製ビールの輸入額は68万5000ドル(約7100万円)で、1年前に比べ84.2%減少した。

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(2020/11/23)