連休最終日 観光客でにぎわう GoTo効果も(MBC南日本放送)

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3連休最終日の23日、鹿児島県内はGoToキャンペーンの効果もあり、観光客などでにぎわいました。ただ、政府はキャンペーンを見直す方針で、観光客や観光地の受け止めを各地で聞きました。 指宿市の砂むし会館「砂楽」では、3連休最終日の23日も観光客が列を作っていました。砂楽によりますと、コロナの影響で先月は例年の半分だった利用者も今月に入り9割近く戻っており、そのうち3割が「GoToトラベル」の利用者だといいます。3連休中、指宿市では満室となった宿泊施設もありました。 鹿児島市の仙巌園でも3連休の来園者がおよそ6000人と、去年の同じ時期と比べて2割あまり増えました。現在、売り上げのおよそ2割が「GoToトラベル」の地域共通クーポンだといいます。 一方、県内では、23日は鹿児島市の20代から50代の男女5人の感染が発表されました。全国でも、22日までの5日連続で2000人を超える感染者が出ています。 そんな中、菅総理は21日、「GoToトラベル」の見直しを表明しました。キャンペーン見直しを観光客や施設側は冷静に受け止めています。 また菅総理は、飲食業の支援策「GoToイート」について、食事券発行の一時停止などを都道府県に要請する考えも示しており、鹿児島市天文館の飲食店からは先行きへの不安が聞かれました。

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(2020/11/23)