GoToトラベル見直しですでにキャンセルも 日本三景・松島 3連休ぎわうも今後に懸念の声(KHB東日本放送)

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新型コロナウイルスの感染が拡大する中で3連休最終日を迎え、宮城県内の観光地は「GoToトラベル」でにぎわった一方で、制度の見直しで観光客が減るのではないかと懸念する声も聞かれました。 県内有数の観光地・松島。23日は「GoToトラベル」を使って多くの家族連れや団体旅行客などが訪れ、遊覧船に乗って景色を楽しむ姿が見られました。 千葉からの観光客「今、遊覧船で回ってきて、すごい奇麗な所で、今回松島は日帰りなので、ゆっくりまた泊りで来てみたいと思います」。 新型コロナウイルスの影響で松島町の観光客は5月には1割以下にまで減りましたが、その後徐々に回復して、10月は9割近くまで戻りました。 6月に営業を再開した遊覧船を運行する丸文松島汽船はこの3連休、例年と同じくらいまで利用者が回復してきているということです。 丸文松島汽船矢部善之所長「びっくりするくらいお客さまが多くいらっしゃってですね。(一時は)どうなることかななんて思っていたんですけど」。 一方で、懸念されるのは新型コロナウイルスの感染拡大です。 21日政府は「GoToトラベル」の新規予約を一時停止する措置を導入することを明らかにしました。 こちらの旅館では政府の発表から、すでに21組のキャンセルが出ています。「GoToトラベル」が見直されるほど感染拡大が悪化していると感じて旅行を取り止める人が増えていると言います。 パレス松洲・丸山泰弘総支配人「今一度ブレーキをかける時ではあるのかなと。そのことが、のちのちには経済を早めに戻ってくるというふうに私たちは信じて、営業を続けていきたいと思っております」。

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(2020/11/23)