大橋開通で役目終えるも再び注目! 気仙沼の連絡船「ひまわり」 震災遺構として公開(KHB東日本放送)

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東日本大震災の際に気仙沼市の離島に物資を運んでいた連絡船が、23日から震災遺構として一般公開されています。 公開が始まったのは気仙沼の大島で連絡船として活躍した小型船の「ひまわり」で、船長を務めた気仙沼市の菅原進さんの自宅敷地内に展示されています。 1970年から、定期船が営業を終えた午後7時以降の臨時便として島と本土をつないできた「ひまわり」は、津波の被害で航路が寸断されていた大島へ、震災2日後からおよそ8カ月にわたり、無償で住民や物資を運び続けてきました。 2019年4月に気仙沼大島大橋が開通しその役目を終えましたが、震災の記憶を後世に伝えようと、菅原さんが震災遺構として保存することを決めました。 菅原進さん「ここまで来るのが待ち遠しかったです。手すりもつけたので安全な状態で船を見学してもらいたい」。 一般公開は年中無休です。

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(2020/11/23)