名刺交換だけでビジネス相手を分析できるか? 限られた情報で性格や志向を見極める秘訣とは(HARBOR BUSINESS Online)
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巻き込み低下を防ぐために私がお勧めしていることは、リモート会議を常時カメラオン/マイクオンで実施することだ。しかし、企業によっては、リモート会議はカメラオフ、発言するとき以外はマイクオフという不文律がある。
この状態を続けていくと、相手の表情を把握しないでコミュニケーションすることが常態化してしまう。相手の状況や考え方が把握できていないことに気づかぬままプロセスが進み、ひいてはビジネスを減速させてしまうことになりかねない。
そこで私は、常時カメラオン/マイクオンでリモート会議を実施している。もちろん、インターネット回線の安定性についての心配もあるだろう。しかし連日、ときには数十人単位でZoomでの会議や演習をしていても、今のところ大きな問題を感じていない。
まれに参加者の一人が、その人が利用しているインターネット回線の不安定さなどの理由により回線が途切れることがある。この問題は、全員のカメラやマイクをオフにしたからといって防げたわけではないように思える。
インターネット回線の安定性確保という名目のために、参加者が顔を出さない、声を出さないという状況、ひいてはお互いに表情を示さないという悪しき状況を加速させてしまっているのではないかと思えてならないのだ。