勧めるほど買う気が削がれる「ブーメラン効果」。ネットワークビジネスから見るダメな販売手法(HARBOR BUSINESS Online)

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 このようなセールストークはネットワークビジネスだけでなく、一般のセールストークでも行われてしまっている。今回は、この「買いたくない!」という気持ちを増幅させるセールストークについて解説していく。       先程の例のように、強引であったり一方的なセールストークを行うと、「ブーメラン効果」というものが起きてしまう。  ブーメラン効果とは、強引にある商品を勧めることで、勧められる側は選択を強制されて自由を失った感覚になり、自由を得るために逆に反発するようになってしまう心理作用のことだ。     例えば、子どもに勉強をさせたいときに家庭で飛び交う、「早く勉強しなさい」というフレーズ。もし、子どもが勉強しようとしていたのだとしたら、かえって反発してしまい勉強しなくなってしまう。  人は本来、自分のことは自分で選択したい、強制されたくないという心理を持っている。そのため、他人から選択を強制されると、もともとやろうと思っていたことでも、それに反発してしまう。

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(2020/11/23)