ヤガミ(7488)、2期連続となる「増配」を発表し、配当利回り4.08%に! 年間配当額は2年で13%増加、2021年4月期は前期比5円増の「1株あたり76円」に!(ダイヤモンド・ザイ)

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 ヤガミは、2021年4月期の配当予想を修正し、前期比および前回予想比で「増配」とする予想を、2020年11月20日の15時に発表した。これにより、ヤガミの配当利回り(予想)は3.44%⇒4.08%にアップし、”2期連続増配”を達成する見通しとなった。 【詳細画像または表】  ヤガミは、2021年4月期の予想配当を修正し、中間配当(10月・権利確定済み)が「0円」、期末配当(4月)が「76円」、合計の年間配当額は「1株あたり76円」とすると発表した。  年間配当額の前回予想は「1株あたり64円」だったので、前回予想より「12円」の増配となる。今回の増配発表により、ヤガミの配当利回り(予想)は3.44%⇒4.08%にアップした。  また、ヤガミの2020年4月期の配当は「1株あたり71円」だったので、前期比では「5円」の増配となる見込み。  ヤガミは今回、配当予想の修正とともに業績予想の修正も発表しており、2021年4月期は前回予想比で「増収・増益」の業績予想となっている。ヤガミは配当について、「親会社株主に帰属する当期純利益に対する比率(連結配当性向)50%を目処に実施すること」を基本方針としていることから、業績予想の修正を受けて、今回の「増配」が決まった形だ。 ●ヤガミの過去10期の配当の推移は?   ■ヤガミ(7488)の過去10期の配当の推移  期  年間配当額    期  年間配当額  2012/4  12円  2017/4  17円  2013/4  14円  2018/4  77円  2014/4  16円  2019/4  67円  2015/4  15円  2020/4  71円  2016/4  16円  2021/4 76円 (予想)  ヤガミは2020年4月期に「増配」をしているため、2021年4月期の配当予想「1株あたり76円」が予想通り実施されれば、”2期連続増配”を達成することになる。  また、ヤガミ の配当額の伸び具合も確認しておこう。連続増配が始まる直前の2019年4月期から2021年4月期までの2年間で、ヤガミの年間配当額は「1株あたり67円」から「1株あたり76円」まで、13%増加することになる。なお、2018年4月期に配当額が大幅に伸びているのは、2018年2月に「配当方針の変更」があったためである。

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(2020/11/23)