通算164局目のレジェンド対決も夜戦へ 羽生善治九段 対 佐藤康光九段 形勢ほぼ互角/将棋・順位戦A級(ABEMA TIMES)

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 将棋の順位戦A級5回戦が11月23日に行われ、羽生善治九段(50)と佐藤康光九段(51)が現在対局中だ。タイトル99期の羽生九段、同13期の佐藤九段という将棋界のレジェンド対局は、本局が通算164局目。期待通りの熱戦が期待された一局は、注目の夜戦に入った。戦型は角交換型振り飛車から進み、形勢はほぼ互角だ。 【動画】164回目の対戦  数々の名勝負を繰り広げてきた両者。羽生九段は前人未到のタイトル通算100期をかけて竜王戦七番勝負で豊島将之竜王(叡王、30)と戦っている。佐藤九段はトップ棋士として活躍する一方、日本将棋連盟会長として多忙な日々を送っている。序列トップの渡辺明名人(棋王、王将、36)、永瀬拓矢王座(28)、そして最年少でタイトルを獲得した藤井聡太二冠(18)といった、年齢では一回りも二回りも離れた実力者たちにも、今なお互角に渡り合っている。  居飛車・振り飛車ともに指しこなすオールラウンダーの羽生九段に対し、佐藤九段は独創的な戦型を選択することでも知られる。同一カードでは歴代4位の164局目だが、ファンからすれば、また新たな一局が見られるだろうといつまでも注目のカードだ。  今回は角交換型振り飛車の出だしから進行。夕食休憩までに55手まで進んだ。羽生九段は1勝3敗から残留のために、佐藤九段は3勝1敗から名人挑戦のために、譲れない戦いになっている。  本局の持ち時間は各6時間で、先手は羽生九段。 【夕食の注文】 羽生善治九段 豚しゃぶゴマみそだれ弁当 佐藤康光九段 屋台風焼きそば 【夕食休憩時の残り持ち時間】 羽生善治九段 3時間3分(消費2時間57分) 佐藤康光九段 2時間9分(消費3時間51分) (ABEMA/将棋チャンネルより)

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(2020/11/23)