アルペン、広瀬香美とともに復活か。リストラを経て業績急回復の背景(LIMO)

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アルペンといえばスキーやスノボ、広瀬香美のCMソング…。今でもそんなイメージを持つ方が少なくないのではないでしょうか。筆者もその1人です。 しかし、少子高齢化の影響でスキー・スノボ人口は減少を続けています。アルペンも既に脱ウィンタースポーツに舵を切り、総合スポーツ用品店「スポーツデポ」とゴルフ専門店「ゴルフ5」に注力しているものの、2020年初にリストラを発表するなど、かつての輝きを失っていました。 そんなアルペンが11月5日に開示した2021年6月期第1四半期(Q1)の数字は驚きをもって受け止められました。前年同期、前期通期、今期通期予想とあわせて以下に記します。 2021年6月期Q1:売上高581億円、経常利益51億円、四半期純利益34億円 2020年6月期Q1:売上高577億円、経常利益9.4億円、四半期純利益3.4億円 2020年6月期通期:売上高2,179億円、経常利益57億円、当期純利益0.2億円 2021年6月期通期(予想):売上高2,300億円、経常利益75億円、当期純利益36億円 2021年6月期Q1は対前年同期比で売上高はほぼ横ばいながら、経常利益は5.4倍(+443%増)です。Q1で既に前年度の通期経常利益57億円に近い51億円を計上しており、急激な利益の伸びを見せています。

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(2020/11/23)