【山田美保子の美人コレクター】清原果耶さん「瞬く間に国民的女優へ」(25ansオンライン)
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芸能界への入り口で、まず判断されるのは“見た目”と言っていいでしょう。オーディションに来た小学生男子を見て、将来、イケメンに成長するのが「わかる」と言われたのは故・ジャニー喜多川さん。サロンを訪れた女性の中から、痩せたらさらに美しくなれる人を「見抜ける」のは、たかの友梨さんです。
そこからさらに磨きをかけるには、本人の努力と、スタッフ指導力やプロデュース力にかかってくることとなります。が、即戦力、演技力、存在感となると、見た目の偏差値の高さだけでは「合格」とはなりません。
ですから、12歳で「家族揃ってPerfumeファンだった」ことから彼女たちが所属する事務所のオーディションに参加。約3万人の中からグランプリを獲得し、翌年には“朝ドラ”こと「連続テレビ小説『あさが来た』」(NHK)にメインキャストの一人として出演し、視聴者から「ふゆちゃん」と役名で呼ばれ、ハッピーエンドを願われていた清原果耶さんは「女優美人」と呼ぶしかありません。
このとき、演技未経験だったという清原さんは、別の役のオーディションに一度は落選したものの、後から別の役をもらったのだとか。以来、映画『3月のライオン』や『デイアンドナイト』、ドラマ『透明なゆりかご』、100作目記念の“朝ドラ”『なつぞら』と切れ目なく出演。CMガールとしても大手から指名が続き、ついに来年は“朝ドラ”『おかえりモネ』の主演が決まっています。
実は近年、“朝ドラ出世物語”は珍しいことではなく、主人公の妹役や友達役を経て主演まで上り詰める女優さんは多いのです。が、清原さんのように、1本目から存在感を発揮し、NHKのドラマ班が「離すまい」とばかりにコンスタントにオファー。ここまで順風満帆「女優美人」を私は他に知りません。繰り返しになりますが、演技未経験だったのに、です。
現在、初主演映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』や、『望み』のプロモーションのため、メディアへの露出が多い清原さん。『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演した際、櫻井翔さんと有吉弘行さんは、彼女の順風満帆すぎる経歴について心から驚かれていました。“朝ドラ”や“ドラマ10”など女性視聴者が支えるNHK作品が多いせいで、彼女のファンは圧倒的に大人の女性なのかもしれません。
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