コロナ禍での3連休最終日 行楽地賑わう /埼玉県(テレ玉)
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新型コロナウイルスの感染拡大が全国的に続く中で迎えた3連休。連休最終日の23日は青空が広がって絶好の行楽日和となり、県内各地の観光地はにぎわいをみせました。
国指定名勝・天然記念物となっている「岩畳」で有名な長瀞町です。紅葉シーズンを迎え、午前中から観光バスで訪れる団体客の姿もー。
訪れた人たちはさわやかな青空の下、カメラを手に自然豊かな長瀞の紅葉を楽しんでいました。
県内では、おととい1日あたりの新規感染者が、173人と過去最多になるなど感染拡大に歯止めがかかりません。
訪れた人たちは、マスクの着用や手と指の消毒、「密」を避けるなど感染対策を徹底しながら連休最終日を過ごしていました。
観光客からは「密集しなければいいかなと。マスクをしたり消毒液はもってる」「離れながら観光を楽しめれば気晴らしができる」などの声が聞かれました。
また政府が、観光支援事業「GoToトラベル」の運用見直しを発表したことについて、町の飲食店などからは、経済活動と感染防止のバランスの間で不安を抱える声が聞かれました。
一方、連休最終日の23日、遠出を避け、街中でのショッピングなどを楽しんだ人たちは「職場で遠くに行ってはいけないと言われているので図書館や公園に」「コロナが少なくなってからみんなで遊びに行きたい」などと話していました。