天然記念物指定始まり100年 県立自然の博物館で特別展 /埼玉県(テレ玉)
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長瀞町の県立自然の博物館では、県内で天然記念物に指定された動物や植物について紹介する特別展が開かれています。
この展示は、自然を保護するため、大正9年=1920年に天然記念物の指定が始まってから、ことし100年を迎えたことに合わせて企画されました。
会場には、国の特別天然記念物に指定されているカモシカなど動物の剥製が展示されているほか、天然記念物の歴史や人々がどのように動植物の保護活動を進めているかをパネルや標本とともに紹介しています。
こちらのコーナーでは現在、熊谷市の元荒川源流部が生息地のトゲウオ科の淡水魚「ムサシトミヨ」の標本や飯能市内の生息地が天然記念物に指定されている「モリアオガエル」の模型などが並び、県内の天然記念物について詳しく知ることができます。
特別展「埼玉記念物100年」は来年、2月28日まで長瀞町の県立自然の博物館で開かれています。