中1柴山歩が連続3回転成功で4位健闘も「悔しい」(日刊スポーツ)

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<フィギュアスケート:全日本ジュニア選手権>◇23日◇最終日◇青森・フラット八戸◇女子フリー ノービス世代で中1の柴山歩(12=木下アカデミー)が、ショートプログラム(SP)に続いてフリーでも112・60、合計170・68点で4位と健闘した。「まずは自分のできる事が出来たのがうれしい」と喜んだ。 「滑る前はここはジュニアの舞台なので、そこまで気負わずに頑張ろうと。演技中は最後、お客さんが拍手をしてくいれて波に乗っていけて良かった」。ドン・キホーテの曲を使ったフリーでは、丁寧に音を拾う演技が印象的。冒頭の3回転ルッツ-3回転トーループを危なげなく決めると、余裕も感じさせるスケートを見せる。後半には手を上げての3回転ルッツからの3連続ジャンプも繰り出した。 練習拠点が同じの島田麻央が3位で表彰台に乗った。「同じノービスの子で、自分も目標は表彰台だったので、そこは悔しい」という心境も今後の成長の糧になるだろう。昨年の14位から躍進し、「前まではすごく緊張した時にスピードを落としてしまったりとか、普段のほうが良いジャンプで、試合の時だけいつものジャンプじゃないのが、ちゃんと落ち着いてできるようになったのが成長だと思います」と実感も述べた。

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(2020/11/23)