楽天石井監督3軍制「作りたいが…」独自の育成模索(日刊スポーツ)

【リンク先抜粋】
楽天石井一久ゼネラルマネジャー兼任監督(47)が「3軍制」について言及した。 24日、秋季練習後に取材対応。日本シリーズでソフトバンク千賀、甲斐らの育成選手が活躍していることに関して「巨人さんもそうですけど、育成選手をかなりとっている。その中から(活躍する選手が)出てくるということも大事なのかなと思いますし、育成選手をいっぱいとって、そういうシステムを作ることも大事なのかなと思います」と育成システム構築の重要性を示し「球団の育成方針もある。2、30人もとる状況にないので、独自の育成方針を模索していこうと思います」と話した。 昨年明かした「3軍制」構想については「3軍というのは作っていきたいと思いますが、このような(コロナ禍の)状況は球団経営という部分も左右してくると思う。誰でもキャリアを終える時に道を提案してあげられるわけではない。3軍のシステムがしっかりと作れない中で(育成選手の)人数をいっぱい増やすことは危険かなと思います」と現状の考えを示した。 青山、久保が引退し、来季の救援陣の整備については「ある程度、リリーフの枠は何となくこういう感じになるんじゃないかなと僕も想像ができつつある。そんなにすごく慌てている感じはないです」とし「若い子も出てこないといけないので。補強、補強という中でも、やっぱり自分たちの選手の活躍が長くチームを支えていくことだと思っている。今は自分の選手から、しっかりとそういう選手が出てきてくれたらと思っています。みんなポテンシャルは持っているので。あとはチャンスを与えることと、自分自身の頑張りだと思います」と現有勢力に期待を込めた。

続きはこちら

(2020/11/23)