宮城で新たに16人感染 このうち10人が県議会関連(KHB東日本放送)

【リンク先抜粋】
 宮城県内で23日、新型コロナウイルスの感染者が新たに16人確認されました。このうち仙台市での確認は10人で、20代男性1人、30代男性1人、40代男性4人、50代女性3人、70代女性1人です。このほか名取市で2人、白石市で1人、塩釜市で1人、気仙沼市で1人、利府町で1人の感染が確認されました。  これにより、宮城県内の感染者の累計は1116人(死亡9人)となりました。  23日に感染が確認された16人の中には、宮城県議会事務局が検査結果を発表した県議8人と会派スタッフ1人、議会事務局職員1人の合わせて10人が含まれていて、仙台の30代男性と40代男性3人、白石の40代男性、塩釜の30代男性、気仙沼の60代男性、利府の60代男性は県議会会派「自民党・県民会議」の議員、仙台の50代女性2人は会派スタッフと県議会事務局職員です。県は感染経路については調査中としています。  また、名取市の20代男性会社員2人は、すでに感染が判明した人の濃厚接触者で、市内のプレハブ事務所でマスクを着用せずに会話をしていたということです。  県議会関連を除く仙台の4人のうち、20代男性、50代女性、70代女性は濃厚接触者で、40代男性会社員は感染経路が分かっていません。  23日の集計で療養中は206人、このうち入院中は76人、宿泊療養中は54人、自宅療養中は37人、療養・入院調整中は39人となっています。重症者は7人で、新型コロナ対応病床の占有率は76.0%(病床数100)です。  なお、PCR検査等の実施件数は、20日は341件(陽性15)、21日は275件(陽性13)、22日は210件(陽性7)、コールセンターへの相談件数は、20日は253件、21日は249件、22日は237件となっています。

続きはこちら

(2020/11/23)