iPhoneやPixelが対応する「eSIM」って何? 普通のSIMカードとの違いは?【2020年11月版】(Fav-Log by ITmedia)

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 SIMカードの「SIM」は、「Subscriber Identification Module」の略、つまり契約者を特定するためのモジュール(ICチップ)のことで、携帯電話ネットワークに接続するために必要な情報が格納されています。  一般的に、携帯電話は電源を入れる(または「機内モード」を解除する)と、通信できるようになるまでに以下の手順をたどります。 1. 携帯電話が自分に差し込まれたSIMカードの情報を読み込む 2. そのSIMカードで通信できる携帯電話ネットワークを検索する 3. ネットワークが見つかったら接続許可を求める 4. ネットワークがSIMカードに記録された「カードの個体番号(ICCID)」や「契約者の携帯電話番号」などの情報を契約者のデータベースと照合する 5. 「正しいSIMカードである」と判断したら通信を許可する  大きく分けると、SIMカードのサイズは「標準」「micro(マイクロ)」「≪nano(ナノ)?」の3つがあり、自分が使う端末に合わせて選ぶ必要があります。ただし、いずれのサイズでもモジュールの「中身」は一緒であることから、ユーザーが端末に合わせてくりぬくサイズを選べる「マルチサイズSIMカード」も増えつつあります。

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(2020/11/23)