賑わう近畿観光地「GoTo続けて」「また緊急事態宣言は嫌」の声 空の便には変化(MBSニュース)

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 新型コロナウイルスの感染者急増を受け、菅義偉首相はGoToトラベルの一部見直しを表明しましたが、近畿各地の観光地は3連休最終日の11月23日も大勢の観光客で賑わっています。 【京都】  京都駅の近くにある「京都プラザホテル京都駅南」。3連休はもちろん、11月13日の金曜日から10日連続で満室が続いているといいます。  (京都プラザホテル京都駅南 清水洋平支配人)  「弊社のみならず、この3連休は京都中のホテルが満室だったと聞いております。紅葉の見頃を迎えたことと、GoToトラベルキャンペーンの2つがあわさった結果だと思う。」 【神戸】  神戸・元町の南京町も多くの観光客で賑わっています。  (東京から来た人)  「私たちのツアーはキャンセル料100%かかるというので、とりあえず来ました。」  (南京町商店街振興組合 曹英生理事長)  「(GoToは)とても効果的で、かなり商人としてはありがたい気持ちですが、ただ感染者数が増えているというのは、どこかで歯止めもかけないと、また緊急事態宣言になるのも嫌なので。」 【城崎温泉】  カニのシーズンを迎えている兵庫・城崎温泉では…  (大阪から来た2人)  「城崎いい感じですね、めっちゃ。(QGoToの見直しについては?)嫌や、やめてほしいよな。続けてほしいな。」  (名古屋から来た人)  「(GoTo見直しは)仕方ないのかなというのも当然あるし、なかなか難しいですよね。」  温泉街の飲食店からは…  (飲食店店員)  「報道で感染者が多いということになって、この週末からは思ったよりは(人出が)少ないかなと思います。お店としては色々な対策をしながらやっていくしかないかなと思うので、(GoToを)継続できることを望みます。」 【空の便】   一方、空の便にも変化が。伊丹空港によりますと、緊急事態宣言の際には国内線も8~9割減便されていましたが、11月23日は2割程度の減便に留まっているということです。  (福岡旅行帰りの人)  「福岡だったので、まだそんなに(感染者)出ていないからと思って行きました。マスクはずっとつけていたのと、手洗い・うがい・消毒は基本的にやっていました。」

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(2020/11/23)