【浜名湖ボート】静岡支部長・黒田誠司ようやく上昇ムード「正攻法のレースができそう」(東スポWeb)

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 ボートレース浜名湖の「中京スポーツ もみじ杯」が24日、熱戦の火ぶたを切る。それに先立ち、23日の前検日はエンジン抽選、スタート特訓などが行われた。  注目のドリーム組では地元で1号艇に組まれた大場敏(静岡=53)も中堅レベルはクリアしていたが。それ以上に目立ったのが2号艇・金子龍介(兵庫=47)だった。近況上昇中の31号機をゲットし、前検気配もライバル勢から評判になっていた。地元静岡勢が強いこのタイトルだが、最大の難敵となりそうだ。  また、地元ベテランで今節へかける思いが強いのが、静岡支部長の要職を務めている黒田誠司(静岡=51)だ。  来期(2021年前期)適用勝率は3・55と、近年ではワーストの数字。もともとは2、3着をしっかり取ってくる、しぶといタイプだったが「抽選運が悪すぎて、夏場はレースに参加させてもらえないことが多かった。スタートして下がっているから、内へ切り替えたりするレースばかりだった」と大敗が目立った。ただ、秋になって運気も変わり「やっとここ2節でレースに参加できるようになった」と、ここにきてリズムアップしている。  今回も2連対率40%を超える好エンジン46号機をゲットした。「機率を見るとどうかなと思う部分もあるが、先入観なしで乗ればソコソコだと思う。これなら正攻法のレースができそう」とまずまず。「地元だし、スタートも思い切り行きたい」と勝率アップに燃えている。ベテランの奮闘に注目だ。

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(2020/11/23)