日本ハム清水が近藤に弟子入り 南国の島で濃密トレ(日刊スポーツ)

【リンク先抜粋】
日本ハム清水優心捕手(24)が、近藤への弟子入りを決めた。 千葉・鎌ケ谷で秋季練習を行った22日、来年1月に近藤、渡辺らが行っている鹿児島・徳之島での合同トレに初参加することを明かした。2年連続出塁率のタイトルを獲得した近藤から、打席での心得を学び、配球などリード面に生かす。 【写真】練習を見つめるチームメートに笑顔を見せる日本ハム清水と平沼 近藤にはシーズン中に参加を志願した。「(徳之島は)トレーニング出来る環境がある。話を聞きやすいのもあると思う」。来季でプロ6年目。昨オフは鎌ケ谷でトレーニングを積んだが、殻を破るために、球界屈指の打者と濃密なオフ期間を過ごす。 一流打者の頭脳に触れることは、守備面だけではなく、自身の打撃にもプラスになる。さらに同じ右打者で、今季打率2割8分3厘をマークした渡辺がいることも好環境。「捕手の技術、打つのも上げないといけない。2割5分、打ちたい。チャンスを下位(打線)でつくれば、得点力も上がってくる」と自覚十分に、底上げを図る。 今季は宇佐見と出場を分ける形で、69試合、打率1割9分3厘と悔いを残した。勝敗に絡むミスを犯すなど、正捕手筆頭候補ながら定位置を確保出来なかった。「感情、メンタルが弱いので鍛えたい」。南国の島で、心身を鍛え上げる。【田中彩友美】

続きはこちら

(2020/11/22)