トルーマン・カポーティ~毒親育ちの少女を救おうとした鬼才作家~【後編】(ELLE ONLINE)

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次第にアルコールが手放せなくなっていったとき、ある出会いがカポーティに訪れた。 その名はフランクリン・ハリントン。ロングアイランドに住む銀行員で、たびたび妻、そして娘のケイト同席で夕食を一緒にとるなど交流を続けた。しかし実はアルコール中毒者で、同性愛者という共通点をもつフランクリンとカポーティは、一線を越えていたのだ。そしてある日、彼はついに妻と娘を棄て、カポーティのもとへ奔る。 妻子から夫を奪った男としてさぞかし恨まれていると考えるのが普通だが、実情は正反対。娘のケイトはインタビューにこう答えた。

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(2020/11/22)