子どもに無理させず「園生活に慣れるため」事前にやっておくとイイこと(ベネッセ 教育情報サイト)
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保育園・幼稚園への入園は、ただでさえ負担がかかるもの。人見知りがあれば、その負担はもっと大きいでしょう。そんなお子さまを安心させてあげるには、少しでも「知っている」「見たことがある」というものを増やしてあげることが大切です。
もちろん無理強いは禁物。不安な気持ちを取り除けるように、保護者のかたが近くで見守り、できることからゆっくりと経験していきましょう。
・場所に慣れておこう
入園予定の保育園・幼稚園に見学に行きましょう。開放日などがあれば、積極的に参加してみるとよいですね。1回だけではなく、何度も足を運ぶほうが効果的。「ここは楽しい場所」「知っている場所」とお子さまが思えるようになれば、入園後の負担も減らせます。普段のお散歩で、保育園・幼稚園の前を通って遊んでいる様子を見るのもよいでしょう。
・人に慣れておこう
同じ世代の子どもに慣れておくことも大切です。子育て支援施設や公園に行けば、恐らく会うことができるでしょう。無理に遊ばせようとせず、保護者のかたが一緒に遊んであげたり、話しかけたりするだけでもOK。
また、保育士さんにも慣れておくのもおすすめ。子育て支援施設に行った時、保育園・幼稚園に遊びに行った時に、積極的に話しかけてみましょう。保護者のかたが笑顔で楽しそうに会話をすることで、お子さまにも安心感を与えることができます。
・遊びに慣れておこう
保育園や幼稚園で行う遊びに慣れておくのも◎。公園の遊具で遊んだり、図書館で絵本を借りてきて読んだり、手遊びをしたりしてみましょう。
新しい環境に慣れない間も、知っているものがあることで安心できる可能性があります。好きな遊びが、友達と遊ぶきっかけになるかもしれません。何か一つでOKなので、そういったものを見つけておくとよいですね。