雄のパンダの赤ちゃん誕生 和歌山・白浜のアドベンチャーワールド 2年ぶり17頭目(産経新聞)

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 国内最多のジャイアントパンダがいる和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド(AW)」は22日、飼育している雌の良(らう)浜(ひん)(20歳)が雄の赤ちゃん1頭を出産したと発表した。同施設での出産は17頭目で、約2年ぶり。  AWによると、赤ちゃんは22日午前11時50分に誕生。全長20・5センチ、体重157グラム。通常の大きさで非常に元気という。良浜は赤ちゃんを産んですぐにくわえ、しっかり抱いたという。良浜の出産は10頭目。  父親は人間で80代の雄の永明(えいめい)(28歳)で、16頭目の子宝に恵まれた。飼育下で自然交配による繁殖に成功した世界最高齢の雄という自身の記録を更新した。  パンダの出産は、中国・成都のスタッフが応援に入っていたが、新型コロナウイルスの影響で来日できず、初めてAWのスタッフだけで対応した。今津孝二園長は「これからが本当の勝負。大切な命を育てあげたい」と抱負を語った。

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(2020/11/22)