モンクレール+リック・オウエンス、待望のコラボがついに発売!(GQ JAPAN)

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「今回のコラボレーションは、あえて自分のブランドとの違いを作ろうとは意識しませんでした。美しく過酷な旅において妻と自分が着るためのアイテムをデザインしたんです」 と、語るリック・オウエンス。彼の言う旅とは、敬愛するランド・アートの美術家、マイケル・ハイザーの作品=ネバダ州の渓谷に掘った長さ457m深さ15mの溝を見にいくことだ。そのツアーで印象深かったことは? との質問には、「時速75マイル(120km)で走行する中、バスのトイレを使ったこと」(笑)と、ユーモアあふれる回答もあった。 カリフォルニア出身で欧州に住むリック・オウエンスは、18年ぶりにロサンゼルス空港に降り立ったという。今回のコレクションでとくに気に入っているのは写真のダウンジャケット「HIKOVILLE/ヒコビーレ」。バッグに詰め込むことができ、バッグのように肩掛けもでき、束ねて枕のように使うこともできる。布で岩や波のような造形を描くことが得意なリック・オウエンスならではのデザインだ。機能性を兼ね備えたダウンジャケットなら過酷な旅にふさわしく、むろん都会にもよく映える。 最後に、SNSなど露出が増えたことについて聞くと「自粛で思いやりや、目に見えるプラットフォームの重要性を感じました。SNSを通して自分のポジティブなエネルギーを届けたいと思っています」と語った。 PROFILE リック・オウエンス ファッションデザイナー 1961年アメリカ・カリフォルニア州生まれ、ロサンゼルスで育つ。ファインアートを学んだ後、1997年に自身のブランドをスタート。熱狂的なファンが多く、アディダスなどとのコラボも多く手がける。

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(2020/11/22)