毛皮にされるはずだったキツネと、彼を救った飼い主の友情物語(コスモポリタン)

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ロシアに暮らすヤロスラフさんは、ウッディと名づけられたキツネの飼い主。ウッディはかつて毛皮農場で飼育されていたキツネで、ヤロスラフさんは農場から彼を引き取ったのだとか。 心がほっこり!保護動物の里親になったセレブたち <boredpanda>によると、ヤロスラフさんがウッディと出会ったのは5年前のこと。ある日毛皮農場に足を踏み入れたヤロスラフさんは、ウッディを目にした瞬間「この子を毛皮にさせるわけにはいかない」と思ったそう。 彼を引き取りたいと申し出たものの、話し合いは一筋縄ではいかず、農場主はウッディが“商品化”された場合と同等の金額を支払うことを要求してきたため、ヤロスラフさんは迷わずお金を支払い、ウッディを農場から連れ帰ったそうです。 人間に優しくされたことがなく、また、突然の環境の変化にも驚いたのか、最初は殻に閉じこもっていたというウッディ。しかし1週間ほど経つと、徐々にコミュニケーションが取れるように。 一方で、ウッディが何らかの病気を持っている可能性もあったため、最初の1カ月は隔離生活を送らせ、その後ウッディ用の小屋を作って、彼が過ごしやすい環境を整えたというヤロスラフさん。 ウッディはあちこちに穴を掘って遊ぶ非常にやんちゃなキツネでしたが、毛皮農場で育った彼が、森の中で生きていくのは難しい――そう判断したと、ヤロスラフさんは述べています。

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(2020/11/22)