ソーシャルメディアで引っかかりがちな詐欺の手口あれこれ(ギズモード・ジャパン)

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あなたの心の声が聞こえてきます。「ソーシャルメディアや出会い系アプリでやり取りしただけの人にお金をあげるなんて、自分がそんな詐欺に遭うわけないないない!」と。しかーし! 米国連邦取引委員会(The Federal Trade Commission)によると、この手の詐欺は他のどんな方法よりもお金をいっぱいふんだくれるんだそうですよ(2,600ドル(約27万円)ほどの被害になるとか)。注意や確認を必要とするところを狙ってきて、想像以上にわかりにくい方法でやってくることも! あなおそろし。 まず気をつけるべきは、知らない人からの友達リクエストやつながりを求める行為です。Twitterなどのネットワークでは、知らない人とつながるというのも比較的珍しくはありませんが、リクエストを受け入れる前に、最低限の「身元調査」的なことを済ませておくのがおすすめ。過去の投稿や、共通のつながりを見ておくと役に立つでしょう。たとえば「私はF山M治です」と名乗っている人が本人かどうかを確認するのに、ここで画像を使って検索しても。 「撮影で忙しくてさぁ…」などと何度も言い訳をされてリアルで会えないような輩には、次から次へとお金を取られるような犯罪や事件がつきもので、そこからドツボにハマるというのはよくある話。ソーシャルメディアのアカウントも、出会い系アプリのプロフも、ちょいちょいっと削除できるものなので、誰かとつながりを持とうとするときにはそれを心に留めておいてくださいね。 「じ…自分はそういった詐欺(ビジネスやネットワーキング形成などの機会をほのめかす変種も報告されています)の被害になんか遭わないもんね!」と思っていても、この手のやり口には若干無防備な高齢者や若年層が家族にいる場合は、家族を探るような真似はしたくなくても、「これは犯罪者が金をかき集める詐欺行為なんだよ」という意識を持たせることくらいはできるのでは。

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(2020/11/22)